インドネシア語検定 C級の合格
インドネシア語検定を受けてから、まだ2ヶ月も経たないうちに結果が日本に届きました。インターネットでも結果は閲覧できますが、日本からの名刺サイズの合格証明書を見て安心できました。
結果ですが、かろうじて合格という感じです。読解、語彙と主に単語を覚えていないと難しいところで落としています。文法も単語がわからなかったので適当に答えた部分もあるので、語彙は一番大事です。
一方、作文は対訳(日→イ、イ→日)と並び替えぐらいだったので簡単でした。リスニングも日常会話よりも簡単だったので9割りと良い点を取ることができました。
これからは、読解と語彙の部分を集中して勉強していきたいと思います。
インドネシア語検定C級 評価基準と審査内容
商品の取扱説明書、広告などを読み、日常生活について手紙を書いたり、一般的な日常会話ができる。
日常生活に必要なインドネシア語を理解し、使用できる。
読む:取扱説明書、広告などを読み、理解することができる。
書く:手紙、メール、日記など日常生活の話題について書くことができる。
聞く:日常会話の内容を理解することができる。
話す:日常会話を話すことができる。
これでようやく日常生活レベルのインドネシア語は概ねOKですが、書く話すについてはC級に2次試験がないため評価できません。
語学の勉強方法ですが、最初のうちは自分の興味のあるweb記事を探して読んだり、日本では難しいかもしれませんがインドネシアのテレビ番組や新聞を読むのも大切だと思います。
2016年4月にインドネシアに来て、A(アー),B(ベー),C(チェー)の発音から始めてここまできました。結果を日本語を勉強しているインドネシア人の友達に報告すると、彼らも日本語の勉強に対してかなりやる気を出してくれたようで、モチベーションと形に残る評価としてこの試験を受けてよかったと思います。