インドネシア語はマレーシアでどれぐらい通じるのか??
インドネシアの滞在も残り1ヶ月を切り、無料の観光ビザ取得のために一度国外へと出国してきました。ここしばらくシンガポール続きだったので、今回のタイミングで航空券の安かったマレーシアに行ってきました。
3年前と2年前にマレーシアのUiTMで行われた学会に参加していて、シャーアラムに合計で10日ほど滞在していましたが、インドネシア語を話すようになってからこちらに来たのは初めてです。
空港に到着!
受託手荷物がなかったので適当に歩いているとなんと入国管理局を通らずに出国してしまいました。違和感があったのですぐに逆走して入国を済ませました。
ここで入国管理局いわゆるイミグレーションですが、インドネシア語ではイミグラシ(Imigrasi)マレーシア語ではイミグレセン(Imigresen)と言います。焦ってDi mana imigrasi? イミグレはどこ?と聞くと単語が微妙に違うのでうまく通じず。
ちなみに似ているのでかなり分かりやすいですが、上記のようにインドネシア語もマレーシア語も英語からきている単語があります。
また、インドネシア語でkeretaは基本的に電車のことを指しますが、マレーシア語では車のことを指します。keretaの乗り場はどこ?と聞いてしまうとタクシーに案内されてしまうかもしれないのインドネシア語学習者は気を付けましょう 笑
クアラルンプール国際空港(KLIA2)からはKLIA Expressという特急列車を使ってマレーシアの中心地であるKL Centralまで55MYR(以下R)です。
時速160kmで片道28分と、とても快適でした。
KL Centralからホテルまではタクシーで11Rほどで行けました。(ホテル⇄駅までは最低20Rとる運転手がいますが、仕方ないので払いましょう。帰りは20Rでした。)
1MYR(マレーシアリンギット)=26.6円 (2017年2月現在)
いざ旅行へ
今回とった宿はBukit Bintangのホステルです。一泊700円程度と安くバックパッカー向けの良い宿でした。
休憩をした後は、往復2時間ほど歩いてペトロナスツインタワーを見てきました。ところどころ中国の正月の様子が見られました。
新年快楽!
インドネシアに住んでいるとマレーシア、クアラルンプール周辺がいかに過ごしやすいか身にしみます。横断歩道渡ろうとすると止まってくれるし、歩道はしっかり整備されているし、同じ首都でもジャカルタはまだまだ交通事情がよろしくなく、そして過密すぎます(人も車もバイクも)。
まとめ
タクシーの運転手と3人ぐらい話しましたがほとんど通じます。マレーシア語喋れるの?とかインドネシアから来たの?と聞かれましたが、やはり口語のマレーシア語はインドネシア語からすると少しクセがあって難しいです。
看板や標識などを見るとインドネシア語とほぼ一緒なので生活には支障がないレベルでした。