香川からインドネシアへ✈︎

世界の水環境問題に興味を持った高専生が香川からインドネシアにトビタチます。インドネシアの日常、環境にフォーカスした活動をご紹介します。【トビタテ4期、トビタテ!留学JAPAN】

留学振り返り✈︎3週目

Sekamat siang! (こんにちは😉)

インドネシアは今日も暑いです。最近は休みの日にこちらでできた友人と一緒にお互いの言語を勉強したり、遊びに行ったりするのがとても楽しいです。家の近所の短大の日本語学科の学生には、とてもお世話になっています。

 

さて、肝心の留学の内容はどうなっているのでしょうか?充実した密な毎日を過ごしていますが、英語・インドネシア語の上達状況は大丈夫?留学の目標達成のための方向性や時間の取り方は適切?客観的に自己評価を行い、問題があれば修正する必要があります。

評価方法は下の図のように、①インドネシアの水環境の改善に貢献するという大目標に対して、現在の活動が趣旨に沿っているかを縦軸に取り、②直近の活動にそれぞれどれだけ時間を取っているかを横軸に取って、相関図のようなもので現在の状況を可視化します。

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               自己評価のグラフ

 

では、簡単にグラフの解説をします。

①目的達成への趣旨に沿っているか?

インドネシアの水環境の改善に貢献するという大目標に対して、どれだけ趣旨に合っているかを直接的もしくは間接的な活動に分けて簡単に評価します。今回は、水環境、語学、文化理解、人脈強化、トビタテ!関連、そしてキャリアの観点で島を作りました。

語学や文化理解は、直接的に水環境分野に関わりはないもののインドネシアでの活動を行うにあたり、インドネシア語がある程度扱えないと活動の質が悪くなることが懸念されます。そのため、一見目標と離れているような語学の勉強や友達作り、宗教への理解にも精を入れています。

そのため、必ずしも目標との方向が離れているからといって不安になりすぎる必要はないと考えています。特に慣れないうちは無理をせず地道なところから力をつけていきます。

 

②各活動にどれだけ時間(労力)を割いているか?

 各活動への時間・労力を割くと(+)へ、あまりその活動をしていないと(ー)になります。理想としては、すべてが左側にくるとこですが時間・体力的な制約があるのでそうもいきません。現在は語学学校に週5日で20時間ほど、NGOには週1日で7時間ほど、その他は家でインドネシア語の勉強をしているか、遊びに行っているかなので、語学の割合が非常に大きいです。

今後は、ジョグジャの水環境の下調べ、簡易的な水質調査なども行いたいと思っていたので、水環境の島が左側にくるように意識します。

 

そして振り返り...

全体を振り返ると、語学に注力していますがまだ学校に通い始めて2週間しか経っていないため目に見える成果はありません。しかし、日常的な(初歩の)インドネシア語はできるようになったので とても便利で、何よりしゃべれるのとそうでないのとは楽しさが違います。

今後は、語彙強化と4/30の試験対策を行うとともに、能動的な会話(特に質問)がすらすらとできるように頑張ります。5月初めには水道水の実験も行いたいですが時間はあるかな?

 

Sampai Jumpa! (それでは🙋!)

ちらほらとトビタテ5期の一次審査に受かったよ!とのお声を頂いているので、次回の投稿は、トビタテの二次審査についての内容、対策、オススメのブログなどの紹介をしようと思います。

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