香川からインドネシアへ✈︎

世界の水環境問題に興味を持った高専生が香川からインドネシアにトビタチます。インドネシアの日常、環境にフォーカスした活動をご紹介します。【トビタテ4期、トビタテ!留学JAPAN】

大野は何のためにインドネシアに? 〜留学計画+α〜

Selamat siang! (こんにちは😃)

香川からインドネシア というワードでGoogle検索をすると僕のブログがトップに出てくれます。マイナーが故にできることですがなんか嬉しいですね 笑

さて、今回の記事は大野が何をしにインドネシアに行くのか、目的に沿って留学計画+αをご紹介します。

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タイトル:面接審査と事前研修に用いたプレゼン資料より

 

インドネシアへの留学の目的〜

今回の留学の目的は、開発途上国の抱える水環境問題の解決に貢献できるようなノウハウを身につけ、実践することにあります。

これまでインドネシアやフィリピンなど水環境にフォーカスした活動・渡航を重ねてきましたが、それぞれ1週間〜2週間程度の短期の渡航期間で、あくまでも現地の状況の視察や調査などのインプットがメインになっていました。現地社会に入り込み、一つのプロジェクトに携わるという経験は長期の留学でしかできないと考えてトビタテの応募、休学という選択肢を選びました。

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          計画の目標とミッション

〜留学計画+α〜

 実は「留学」と言ってもただ現地の学校に通って授業を受けて帰ってくるというだけではありません。定める目標も現地の受け入れ先機関も全て人それぞれで、自分で現地にコンタクトを取るところから始まります。(ここがトビタテの自由な方針の良さであり若干のハードルの高さでもあります)

 大野の留学計画は、初めの2ヶ月は現地のNGOに通いつつインドネシア語の語学学校に通い、合計で11ヶ月のNGOへのインターンシップを行うという内容です。インドネシアでは一部英語も使えますが、基本的には公用語であるインドネシア語を用いるのである程度は自分も理解できておく必要があります。以下の実践内容のスライドのような計画になっています。

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さて、+αの部分ですが上記の活動だけでなく、現地での生活を通してどんどんと自分の好きな活動を行っていこうという枠です。現地のスポーツクラブに入るもよし、英語とインドネシア語をマスターするもよし、インドネシアで就活するもよし。要は現地でいるというメリットを最大限活かして、留学をより良くしようという活動です。

現在、決まっている・考えていることは、環境活動への参加・取材、日本への発信活動、複数のホームステイです。今はふわふわしていますが向こうで活動するうちに軸である留学計画と+αの部分も少しずつ形になっていけばいいと思います✨

以上、留学計画についてのお話でした!